UTMとは「Unified Threat Management」の略称で、複数の重要なセキュリティ機能を1つのハードウェアに統合し、
集中的にネットワークを管理します。
統合脅威管理とも呼ばれています。インターネットの出入口に設置し、社内のネットワーク全体に効果を発揮します。
UTMとは防御の範囲が異なり、社内ネットワークの特定部を監視します。
標的型攻撃などの脅威を検知し、遮断することでウイルス拡散を防止します。
日々のPC操作ログを管理します。
膨大なデータから必要な情報を抽出することで、「いつ」「誰が」「何をしたのか」を正確に把握できます。
USBメモリやCD、スマートフォンなどのデバイス接続を制御し、禁止デバイスが接続されたときは、ユーザーに接続禁止通知を表示させます。
公衆無線LANやBluetoothなど、社外での通信デバイス制御も可能です。
オフィスの安全管理や状況確認など幅広いシーンで活用できます。
動きを感知した時だけ録画し、アラートを出すなど様々な設定が可能です。
電気錠・生体認証などの仕組みによって入退室者を管理します。
扉の開閉制御だけでなく、入退履歴の管理も可能です。ICカードなど既存の認証ツールを活用することもできます。